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第19章 僕の・・・歩む道

『ふふ・・・

アイルちゃん(笑)大丈夫だよ♪』




『・・・～～～』



ボクの笑顔と言葉が

まったくフォローにならないらしく

ますます真っ赤になって

アイルちゃんは下を向いてしまった




あのねぇ・・・キミ(笑)

念のためにだけど言っておくけどねぇ





『・・・ジョーダンだろバカ(笑)

～第一な、一刻を争う仕事中の

∥医者∥が緊急時にイチイチ

お前のカラダなんか

見てるワケねーだろっ…バカだなぁ』







とっても…これっぽっちも

デリカシーはないが(笑)

その答えをリョウキがぶっきらぼうに

とってもシンプルに彼女に言っていた




ほんとにね(苦笑)

医者でありながらバカなことやらかして

新聞、ニュース沙汰になる…そんな

困った輩もごく稀にいるみたいだけど

(本当に情けなくなるんだよね…)


軒並み平均なボクなんかでも

もしくはそれ以上の優秀なドクターは勿論



ごく普通に…当たり前に

真っ当に医者をやってる人間はね



本当に・・・医者である時間は

人の体って∥物体∥にしか見えないんだよ♪



・・・ちょっと例えが

言葉がワルイかな・・・？(笑)



まぁ、そういう感覚になれなきゃ

出来ないって言う方が正しいかな？



だから～♪…そんなに

赤面するなよ妹チャン？

ニィニィ気まずいぜ？(笑)






・・・なんてね♪