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短編集〜エッチな人々〜
第4章 主任とひとつ屋根の下
翌朝、目が覚めた私は主任から借りたTシャツを着てキッチンで朝ごはんの準備。
ご飯炊くのは時間がかかるしフレンチトーストを作ってみた。
あの後、お互い夕飯まだだったから主任がコンビニ行ってサンドイッチやおにぎり、私のメイク落としシートを買ってきてくれた。
「おはよう」
主任が起きてきた。
パジャマ姿でくしゃくしゃ頭の主任。
スーツでキリッとした姿しか見たことなかったからギャップ萌えなんだけど!
「あ、おはようございます!」
「ご飯作ってくれたのか?」
「勝手にすみません…」
「いや、助かる。ありがとう」
主任が軽く微笑む。
ドキッ!
主任ってこんな表情するんだ。
昨日なんてあんなに怒鳴ってたのに。
本当に不思議な人。
「今日はまずアパート行って荷物の移動だな」
パンを食べながら主任が言う。
「休みの日なのに、すみません…」
「ここに住めって言ったのはオレだし、気にするな」
「ありがとうございます!あの、ここでお世話になるお礼として家事をやらせて下さい」
「それは助かるけど、仕事だってあるんだし無理はするなよ?」
「はい!」
主任って怖そうに見えて意外と優しい?
この同居生活でいろんな主任を知っていきたいな。
ご飯炊くのは時間がかかるしフレンチトーストを作ってみた。
あの後、お互い夕飯まだだったから主任がコンビニ行ってサンドイッチやおにぎり、私のメイク落としシートを買ってきてくれた。
「おはよう」
主任が起きてきた。
パジャマ姿でくしゃくしゃ頭の主任。
スーツでキリッとした姿しか見たことなかったからギャップ萌えなんだけど!
「あ、おはようございます!」
「ご飯作ってくれたのか?」
「勝手にすみません…」
「いや、助かる。ありがとう」
主任が軽く微笑む。
ドキッ!
主任ってこんな表情するんだ。
昨日なんてあんなに怒鳴ってたのに。
本当に不思議な人。
「今日はまずアパート行って荷物の移動だな」
パンを食べながら主任が言う。
「休みの日なのに、すみません…」
「ここに住めって言ったのはオレだし、気にするな」
「ありがとうございます!あの、ここでお世話になるお礼として家事をやらせて下さい」
「それは助かるけど、仕事だってあるんだし無理はするなよ?」
「はい!」
主任って怖そうに見えて意外と優しい?
この同居生活でいろんな主任を知っていきたいな。