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短編集〜エッチな人々〜
第7章 レディース健診
「ありがとうございます。質問は以上です。次は子宮の検査するのでそちらの台に移動して下さい」
「はい…」
「ちょっとバスタオル捲りますね」
お尻まで隠れてたバスタオルを看護師さんが腰の辺りまで上げる。
大事な部分丸見えじゃん!
…って、子宮の検査じゃしょうがない。

私、正直この検査苦手…。
先生の前で足をガバッて広げるんだよね。
それも先生は男の人。
けど、赤ちゃんが欲しいし、不妊に悩む人の役に立ちたい。
恥ずかしい気持ちを乗り越えて台に座る。

「では台を上げていきますね」
看護師さんは台のスイッチを入れた。
台が上がり、足部分が広がりお尻部分の支えが外れる。
「先生、山村さん準備できましたー」
カーテンの向こうにいる看護師さんが先生に声をかける。
先生に丸見えなんだ…。
早く終わって…!

「じゃあ洗浄してから中に器具入れていきますね」
カチャカチャ音を立てながら器具が入ってきた。
「特に異常はなさそうですね」
先生の言葉にホッと一安心。
「触診もするので指入れさせてもらいます」
え?触診?
戸惑うひまもなくゴム手袋した先生の指が入ってきた。
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