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第2章 先生と理事長と…

私の名前は星野咲。
立花学園に通う2年生。

さっき、親友の里保から最大の秘密を打ち明けると言われ理事長室に来たのは良いけど今、私が見ているこれは何？
里保と、里保のお父さんである理事長がエッチをしている…。

「わ、私、帰ります！」
理事長室のドアを開けようとする。
けど、開かない！
「パスワードがなきゃ開かないよ」
「え？パスワー…んっ！」
振り向くと同時に立花先生にキスされた!!
口の中に先生の舌が入って来た。
ねっとりとした先生の舌が私の口の中で絡む。

キスは初めてじゃないけど、こんなキスは初めて。
正直、気持ち良いと思ってしまった…。
先生の唇が離れると透明な唾液の糸が電気の明かりで光って見える。
キスだけで体中の力が抜ける。

「星野のその表情可愛い」
先生が制服のボタンに手をかける。
「や、やだ！先生！」
声は出るけど力が入らない。
「やめて！先生!!里保！助けてよ!!」
里保は理事長とのエッチに夢中で私の声は聞こえてない。
私の叫びを無視し、先生は制服を脱がす。
下着姿になった私。
「へぇ、黒の下着とは星野は以外とセクシーなんだな」
先生は、ひょいと私を抱き上げ、ベッドに下ろした。