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それでも僕は
第5章 5★






最初は通っている学校の教師と寝ることに抵抗があった。俺と身体の関係を持ってる教師の中にはすでに結婚して家庭を持ってる教師もいた。だが安定した収入のある教師に躰を売るのは効率が良かった、日に日に病気が進行していくケイを見て俺は徐々にモラルや罪悪感などを軽視して行くようになった。次第に俺は金さえ払えば生徒とでも躰を重ねるようになっていた。今はまだ一部の生徒にしか広まってないがこのままだといずれ達也達に男娼をやっていることがバレるのではないかと不安になることがある。きっとバレたら達也は俺のことを軽蔑するだろうな…男娼を続けることは大きなリスクを伴うけど、それでもケイの命には変えられない。例え将来どれだけ多大な代償を払ったとしても俺は
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