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性拷問 堕ちた女捜査官
第13章 選抜
初老の男が部屋を出る、陽子が涼を見詰める。
「うふ、涼、久し振りねっ、相変わらず格好付けなのね?」
気まずそうに顔を背ける涼。

「ますみぃ、何も気にするコト無いわよっ・・私達、崇の腐れ縁なんだから・・」
「えっ? 崇さんの? 深野先輩も?」
「そうよ、涼は崇の弟子・・そして、私とは男と女・・私が涼に性のイロハを教えたのよっ。
私、男は若い人より、経験豊富なオジ様が好みだから・・
肌合わせなら、アノ人の方が良いわっ」

「えっ・・肌合わせって?」
「あら、知ら無いの? 男女の秘密捜査官は、互いの全てを知り合うのが決まりなの・・分かるわよね?
同じ部屋じゃ無理だから、私が彼の部屋に行くけど、その前にこの娘に誤解がありそうだから、今迄の経緯を教えてあげる」

陽子が、ますみと佐伯の関係、その後の調教を説明した。

「うふっ、ますみ、涼に沢山可愛がって貰いなさい・・涼も頑張ってネ、この娘のアソコ、信じ難い名器だからっ」
立ち去る陽子を、戸惑いの表情で見送る ますみ。
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