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性拷問 堕ちた女捜査官
第16章 初任務 陽子
特別講習も無事終了した翌日、ますみと陽子は、学食の様な食堂で、朝食を摂っていた。

「はぁぁ〜 漸く終わったぁ、講習、辛くて長かったわねっ?」
「陽子先輩なら楽勝だったでしょ? 私、着いてくだけで・・」
「ますみ、何が大変だったの?」

「えっとぉ・・やっぱ座学かなぁ? 私、寝坊助だから、夜、部屋で自習してても直ぐに寝ちゃって・・すると、何故か翌日、ソコばかり質問されるの・・何でかなぁ?」
「そりゃ当然よだ、24時間カメラで監視だもの」

陽子の言葉に眼を瞠る ますみ。
「えっえっ? マジですかぁ?」
「あら、知らなかったの? 勉強は兎も角、ちゃんと禁欲してるかをチェックしてたのよっ・・
もしかして貴女、アレ、シちゃってたの?」

初心で奥手の ますみも、意味を悟り、顔を赤らめる。
「えっ、陽子先輩ったら、朝からもぉ〜 私、身体も心も疲れて、それどころじゃ無かったから・・」
「ふぅん? ストイックに慣れた娘は良いわねぇ・・私、2ヶ月も、男は兎も角、女の娘断ちしたの高校以来で・・頭がおかしくなりそう。ねぇ、今日はフリーだから、ますみぃぃ〜 久し振りに、可愛がってあげようかっ? どぉ?」

組織内、ぃゃ、世の中でも類を見ない、美貌と身体の2人の、誰が聴いても卒倒しそうな会話が続く。
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