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第17章 陽子 女肉

亜衣が連れ去られ、店主の斉藤が現れた。
「加納社長、申し訳ございません・・素材が今一つだったようで・・代わりにメインは、取って置きの料理人が務めますので、御容赦を。吉井様は、汗をおかきの様なので、お着替えを・・」

斉藤と陽子と入れ違いに、小柄な美少女が現れる、何と美佳だった。
互いに目配せをする3人、何故か既に顔見知りの様だ・・

美佳が密談の口火を切る。
「ボス、あの娘・・陽子でしたっけ？ は、どうですか？」
「ああ、良いなっ・・女の娘の責め方、得難い娘だっ。美佳、堕とせるかっ？」
「うふ、観てて下さい。性は全て表裏一体・・SはM、苦痛は快楽、基本は全て飴と鞭・・佐伯サンの理論ですから、任せて下さい」

「ところで田代サン、貴方は既に喰ったのですよねぇ？」
「はぁ、味見だけは、中々美味ですよ・・オーナーも好みで？」
「んっ、俺の趣味は知ってるだろう？ 気丈な娘が、理不尽な責めに耐えるのを鑑賞する事だっ・・美佳、薬は用意してある、頼むゾッ」

「はいはい、ホントは ますみって娘が本命だけど・・まぁ、あれだけの美貌と身体のお姉様を、壊すのも愉しそうだから・・」
「んっ、ますみかぁ？ あの娘は今、深野とペアだっ、その内に」

3人の怪しい密談が続いている。