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性拷問 堕ちた女捜査官
第17章 陽子 女肉
ドアが開き、陽子が戻って来た、何と秘密捜査官の制服。
白のタンクトップに革製の黒い短パン、サイズが小さいのか? 大柄な陽子には、見るからにはち切れそうだった。

田代の隣りに座り、美佳を見詰めながら囁く陽子。
「ちょっと田代サン、この服? 前に失踪した娘のよっ? それに、あの娘、誰っ? 何か変じゃ無いですか?」
「んっ、捜査はこんなものだよ・・君は訓練通りに、ナニをサれても知らぬ存ぜずだゾッ、良いなっ?」

仲居が再び現れた。
「本日はお持ち込み材料ですね? メニューです、調理は美佳が担当しますが、時々お手伝い願います」

手渡された品書きを眺める、加納と田代。

・腿肉の遠火焼き
・ブルーベリー(口直し)
・メイン(生鮑の踊り磯焼き)

「おぅ、コレは愉しそうだっ・・美佳さん、調理は頼むよっ」

只1人、蚊帳の外の陽子、意味深な会話に生唾を呑む。
仲居がテキパキと座卓のシーツを代える。
「亜衣さんの臭いが残ってますから・・加納社長は、吉井様がお好みですものねぇ?」

(えっえっ? この人、私が好みって? この女が調理って? 私、何をサれるのっ? 田代は、ちゃんと助けてくれるのっ?)

陽子の不安を他所に、美佳の調理と言う名の、性拷問が始まった。
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