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性拷問 堕ちた女捜査官
第5章 序章 ⑤ 別れ
ますみの身体が鎮まるのを待って、再び責め始める佐伯。
焦らしに焦らし、ますみの限界を悟ると、梯子を外す。

何度かの寸止め、切なさに打ち震える ますみ。
黒革のソファは、ますみの垂らした、我慢汁と本気汁で、まるで葛湯を流したかの如く、ネットリとした水溜りが、形容し難い臭いを放っている。

息も絶え絶えの ますみを抱いて、ベッドに運ぶ佐伯。

自らもトランクス一枚になり胡坐をかき、ますみを抱き寄せ、媚薬入りのワインを口移しで飲ませた。
ディープキスをしながら、ますみの手を自らのトランクスの中に誘導する。

「んんっ・・? えっえっ・・ちょっ・・」
口内と腋窩の性感帯を愛され、夢現の ますみだが、佐伯自身に触れ、驚愕の余りに慌てて手を抜いた。
「んっ、どうした? そんなに、俺が嫌なのかっ?」
「ち、違い、ます・・だって・・急に、驚いて・・私、初めて、だ、し・・」
恥じらいと興味、興奮と驚きに、しどろもどろの ますみが愛らしい・・

「今度はお前が俺を愛してくれっ・・」
「どうしたらっ? ますみ、何も知らなくて・・」
「んっ? ますみの、好きにシて構わんよっ、ほらっ」
仰向けに横たわる佐伯、トランクスの股間が既に天を突いている。
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