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性拷問 堕ちた女捜査官
第2章 序章② 鞭と飴
仰向けに横たわり、不安気な視線で佐伯を見詰める ますみ。
無言で、ますみの二の腕を掴む佐伯。
「本物の乳酸マッサージだ、声を出すなっ」

二の腕の肉に減り込む指先、唇を噛み締めて痛みを堪える ますみ。
「ココは比較的鈍感な部位だ・・女の娘の身体には、敏感な部位が多々ある、例えば・・腋窩リンパ節だ、ココは効くゾッ」

頭の上で、ますみの手首を押さえ、腋の付け根に指を埋めた。
「・・・・ぁ、ぁっ・・」
想像を絶する激痛だが、微かな呻き声で抑える気丈な ますみ。

「んっ、どうしたっ? 敵に捕まり尋問サれてると思えっ・・声を上げるな、身動きするなっ・・弱音を見せたら、敵の思う壺だゾッ」
片手でシーツを鷲掴みに握り締め、歯を食い縛って耐える ますみ。
アドレナリンが分泌され、日焼けした二の腕から、脂汗が噴き出し輝いて生々しい。

サディスティックな笑みを浮かべ、苦悶に歪む愛らしい顔を見詰めながら、更に激しくリンパ節に爪先を減り込ませ抉る佐伯。
(くぅぅぅ・・い、痛いっ・・でも、敗けるもんかっ・・)
「・・・・ぅぅ・・んぐぅっ・・」
手の甲を口に当て歯で噛み締め、必死に声を堪える ますみ。

僅か10分程だが、ますみにとっては、永遠の地獄の刻が過ぎた・・
苦痛の余韻に身体を震わせ、肩で息をしながらも、佐伯を睨む ますみ。
「まぁ、初めてにしては上々かなぁ? よく耐えたから、ご褒美をあげるから、そう睨むなよっ・・」
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