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性拷問 堕ちた女捜査官
第10章 調教 ③ 刺青(焼き彫り)
診察椅子から診察台に移された ますみ。
真剣な医師の表情で、太腿の傷を診る渡部を、不安そうに眺める。

「陽子っ、この娘にナニをシたんだ?」
「あ、この娘、自分で洗濯バサミを・・・・」
手淫の前戯で、自虐を施したコトを暴露する陽子、羞恥で蒼白な ますみ、眼を輝かせる醜女助手。

「ますみっ、結構厄介だゾッ・・僅かだが、肉が千切れてる。若いから、放っとけば治るが、傷痕が赤黒く残るだろう。ソレは、秘密捜査官としては問題だっ」
「ど、どうしたら? 私、絶対に秘密捜査官にっ・・」

「んっ? 治療法は有るが、かなり辛いゾッ・・刺青じゃっ」
先程の渡部の講釈を思い、固唾を呑む ますみ。

「傷口の変色する肉に、周りの肌と同じ色を彫るのじゃ・・焼き彫りと言う禁忌の手法じゃ・・」
「焼き彫り? ソ、ソレッて、い、痛いん、です、かっ?」

「儂には分からん・・烙印を施される動画があるから、それを観て判断しなさい」
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