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性拷問 堕ちた女捜査官
第11章 調教 ④ 処女臭
その夜、自分のベッドに全裸で大の字に縛られた ますみ。
非の打ち所の無い、見事な身体を凝視する陽子。
「さぁ、治療を始めるわよっ」
「な、何をスるのですか?」
「うふふ、貴女の身体中に溜まった、淫らな老廃物を全部出すのよ。貴女の身体、人一倍にアポクリン腺が発達してるから、身体中を満面無く治療シてあげるわ」

陽子が顔を寄せ、いきなり ますみの耳朶に舌を這わせる。
「あぁっ、止めて、嫌ょぉ」
快感よりも驚きに、身を捩る ますみ。
「駄目っ、秘密捜査官になる為の治療でしょ? 老廃物は口で吸い出すのが一番だから、毎晩、全身にキスするだけよ。
あと、隣に聴こえるから、声は厳禁よ・・」

文字通り、ますみの身体中を、舌で唇で歯で責める陽子。
「どぉ? 女の娘の身体は、やっぱ女の娘が一番分かるから・・堪んないでしょ? 悶え狂っても恥ずかしく無いのよっ、ほらっ」

飽きる事無く、丹念にじっくりと ますみの女肉を堪能する陽子。
陽子の慰めが始まって既に2時間、ますみの黒髪から汗が滴る。
身体中の肌と肉から漂う、ますみ独特の甘酸っぱい匂いと、老廃物が放つ生臭い処女臭・・

更に1時間、やがて・・

陽子の舌先が、漸く ますみの性器に達した時には、白濁した花蜜が会陰部から溢れ溢れ、豊かな太腿を伝い、シーツに濃密な染みをこしらえていた。

「あ、あっ、あぁぁ・・んん、んむぅ」
剥かれ限界まで勃起したクリトリスを慰める舌先。
耐え切れず漏れる歓びの喘ぎを、自らの二の腕に口を当てて、懸命に押し殺す ますみ。

いつ果てるとも知らない、陽子の治療と言う名の責めに、ますみの愛らしい啜り泣きが、二の腕の肉の隙間から漏れ続ける。
絶妙に昇り詰めさせない陽子の性技に、我慢し続ける ますみの体力が尽きて、眠りに落ちたのは明け方だった。
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