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第67章 66・柚羽音と琉生が瑞峰組の専用調教師になる

暫くして不機嫌の昴がリビングに現れた・・

陸良は昴に口を開いた・・

『昴、寝てるとこ起こしてごめんな。ちょっと頼みたい事あるんだけど？』

「頼み？その雌豚の弟か？」

『そーそー。虐待されてたんだってさ。名前は譲と和巳。』

「・・へぇ。その双子を俺専用奴隷に仕上げても良いんだ？」

『ああ。昴、どうだ？』

昴は日向と彼方に目を移すと日向と彼方は頷いた・・

「わかった。引き受ける。雌豚、弟の学校はやめて貰うよ。いいな？」

（・・はい。お願いいたします。）

『今、瑞峰組の組員が双子を確保しに行ってる。両親は昴にやって貰うよ。ただし、命の保証はしない。虐待するのは許せないんでね。』

（完膚なきまでにやってください。）

陸良は雌豚を見て頷いた・・