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硝子の初恋
第1章 憧れの王子様
「ふーん」

自分で聞いたくせに、高臣は興味なさ気な返事を返す。

かと思ったら、高臣の右手が胸から離れ、まゆなの足の間に降りて行く。

「先輩ッ! そこはッ……!!」

まゆなの下着に高臣の指が触れると、まゆなは身体をビクリと揺らした。

「なぁ、ホントに初めて? 下着まで濡れてんじゃん?」

つーッと、下着の上から膨らみを撫でられる。

「あッ、あァッ」

その行為を受け入れるかのように、少しずつ開いていくまゆなの足。

スルリと下着を抜き取られる。

「やっ!? 高臣先輩! やだッ!!」

グッと足を開かれ、まゆなは慌てて抵抗する。

「こんだけビショビショに濡らして嫌とか、嘘だってバレバレじゃねぇ?」

高臣の指が、綺麗なピンク色のそこに入っていく。

「きゃッ!?」

ビクリと震えるまゆな。

「……確かにキツイな」

中を広げるように、高臣が指を動かす。

「あッ、やァッ、んッ」

甘い声が恥ずかしくて、まゆなは両手を縛る高臣のネクタイに噛み付く。

「ふぁッ、あァッ、やぁッ」

でも、激しくなる高臣の指の動きに、抑えきれずに大きな声が漏れていった。
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