この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
硝子の初恋
第14章 ご褒美はスイートルームの甘い夜
「ダメ。まゆはそういうシチュエーション好きでしょ?」

高臣がまゆなの両脚をグッと開いた。

「ああっ……」

恥ずかしさに耐えきれず、まゆなは身を捩る。

触れられなくても分かる。

「すげー。もうグショグショ」

濡れ光るまゆなの秘部を見つめながら、高臣は自身の唇をペロリと舐める。その仕草に、まゆなは目を奪われた。

真っ赤に染まった顔で高臣を見上げるまゆな。高臣の少し濡れた唇と、熱を宿した瞳から目が離せない。

「まゆ……」

まゆなの唇に高臣の唇が押し付けられる。チュッチュッと音を立てて唇が軽く吸われる。

ゆっくりと降りて行く高臣の唇。

胸の尖端を軽く吸い、止まる事なく更に下へと降りて行く。

「ああっ、眞斗ッ、んンッ」

溢れかえる蜜壺に辿り着いた高臣。その熱い舌が、甘く誘う蜜を舐めとっていく。

「眞斗ッ、んッ、ああ……ッ」

ピチャピチャと、蜜と唾液の混ざり合う音が響く。

恥ずかしくて閉じ掛けたまゆなの瞳に、遠過ぎてライトの点滅でしか確認出来ない飛行機が映る。

(本当に外でしているみたい……)

そんな風に思えば思う程に、上がる脈拍と共に蜜が溢れてくる。

シーツに零れそうになったその雫を、高臣の長い指がすっと掬った。

/367ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ