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硝子の初恋
第4章 別れたくない!
期末テストが終わり、気付けば高臣とまゆなが付き合い始めて1ヶ月以上経っていた。
まゆなのネガティブな予想に反して、高臣とまゆなの付き合いは順調だ。
高臣は、相変わらず毎日のように呼び出されては告白され、付き合いや身体の関係を迫られるが、今のところ、全て断っている。
更には、イベント三昧な季節のおかげで、ミーハー気分で告白していた女は、振り向いてもらえない高臣ではなく、手近な彼氏探しに夢中になっている。
おかげで、高臣に迫る女の数も少し落ち着いてきた。
今は水泳部も忙しい。
冬休み初日の冬季大会を控え、毎日近くの大学のプールを借りて練習三昧。
授業はよくサボるけど、水泳は真面目にやっている高臣。今はその練習に集中しているようだ。
(今は水泳に忙しくて、女遊びしてる暇がないだけかな)
まゆなは相変わらずネガティブだ。
まゆなのネガティブな予想に反して、高臣とまゆなの付き合いは順調だ。
高臣は、相変わらず毎日のように呼び出されては告白され、付き合いや身体の関係を迫られるが、今のところ、全て断っている。
更には、イベント三昧な季節のおかげで、ミーハー気分で告白していた女は、振り向いてもらえない高臣ではなく、手近な彼氏探しに夢中になっている。
おかげで、高臣に迫る女の数も少し落ち着いてきた。
今は水泳部も忙しい。
冬休み初日の冬季大会を控え、毎日近くの大学のプールを借りて練習三昧。
授業はよくサボるけど、水泳は真面目にやっている高臣。今はその練習に集中しているようだ。
(今は水泳に忙しくて、女遊びしてる暇がないだけかな)
まゆなは相変わらずネガティブだ。