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硝子の初恋
第4章 別れたくない!
笛の音が聞こえ、高臣がプールに飛び込む。
「きゃ─────ッ」
大学の室内プールを見学出来るガラスには、押しかけてきた女子生徒やこの大学の女子生徒がへばり付き、歓声を上げている。
(綺麗なフォーム……)
水泳に詳しい訳ではないし、まゆな自身泳ぎが得意な訳ではない。
それでも、高臣の泳ぐ姿はとても綺麗なのはわかる。今でもまだ、見る度に心臓がドキドキと高鳴った。
ザバッ
高臣が水から上がると、ギャラリーからは先程よりも大きな歓声が上がる。
正に"水も滴るいい男"。
程よい筋肉と引き締まったその身体。今までも何度も見てきたし、その身体に何度も抱かれてきた。
それなのに、まゆなは今だにドキドキしてしまう。
「きゃ─────ッ」
大学の室内プールを見学出来るガラスには、押しかけてきた女子生徒やこの大学の女子生徒がへばり付き、歓声を上げている。
(綺麗なフォーム……)
水泳に詳しい訳ではないし、まゆな自身泳ぎが得意な訳ではない。
それでも、高臣の泳ぐ姿はとても綺麗なのはわかる。今でもまだ、見る度に心臓がドキドキと高鳴った。
ザバッ
高臣が水から上がると、ギャラリーからは先程よりも大きな歓声が上がる。
正に"水も滴るいい男"。
程よい筋肉と引き締まったその身体。今までも何度も見てきたし、その身体に何度も抱かれてきた。
それなのに、まゆなは今だにドキドキしてしまう。