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よしこのJCどスケベ体験談
第2章 カツとスケベ初接触
あたしが、ハッとリアルに引き戻されたのは、午前9時過ぎのこと。

川沿いの道を、午前の陽光がきらめく中、あたしは、歩いてた。
あれ?ここはどこだろう?
ふと気づくと、あたしの左手が誰かに握られてて…。
左を見て、ビックリしたよ。あたし、カツと手をつないでた。
『わあー?』
と思った。昨夜、すごい妄想でおかずにしまくった男子。つないでるその手のひらに、すごい汗がにじんでくるのが分かった。
そして、あたしの脳内に、下足室での出来事の記憶がフラッシュバックしてきた。

『わあー?あたし、男子に乳房を見せちゃった…』
『わあー?あたし、男子にどスケベセックスを申し込んじゃった…』
『わあー?あたし、男子と今からホテルに行って、どスケベセックスをしようとしてる!?』
あたしは、左手のカツの手をふりほどこうとしたんだ。
ところがその時、カツがふと立ち止まり
「よしこ…、ホテルではよしこの思うとおりに進めてくれ。どスケベセックスがしたくなくなったら、それでもいい。俺を、よしこのスケベなオモチャにしてぞんぶんに楽しんでくれ」
と言ってきた。それは、あたしにどスケベ行為の主導権を委ねる宣言だった。

カツのオモチャ宣言を聞いて、あたしは悪い心で満ち満ちた。
『ああああ…、あたし、血の通った生きたどスケベ人形を手に入れた!?これを使って、あたし、いっぱい楽しむんだ、いっぱい気持ちよくなるんだ…』
あたしは振りほどこうとしていた左手に、逆にぎゅうっと力を込め、言っていた。
「カツ…、今日は夕方まで…、いや、明日の昼まで、カツを離さないッ!カツは、あたしのカラダをぞんぶんにスケベしてよね?わかった?」

こうしてあたしは、カツと手をつないだまま、午前9時半、ラブホテルにチェックインした。
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