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一夜にして永遠。
第2章 扇情
綺麗なんて言われたんが、恥ずかしくて。
流れをぶった斬るように、彼にも裸体を晒させた。
「........っ、貴方も、綺麗じゃないですか」
「はは、そんなんええですよ」
からりと笑って一蹴されたけど、これは本心。
薄い皮膚が、浮き出た血管が、艶めかしくて。
無意識のうちに、足を擦り合わせていた。
「..........あ、足動いてますやん。僕の裸見て、興奮しちゃいました?」
「.....................はい」
「うっそぉ。冗談のつもりやったんですけど」
「だって、やらしい身体してはりますもん」
「んふ、それはおおきに」
その勢いのまま、胸の頂きに吸いつかれて、
「んっ、あっ、」
自然に声が漏れた。
「ええですねえ」
息が当たる。
「やぁっ、喋っちゃ、」
「あー、ごめんなさいね?」
「だからっ、やだってっ、」
「んふふ、かわええですねぇ」
「そんなことっ」
「ないって言いはります?大ありですよ。
だってもう、こんなんなっちゃいましたもん。見てくださいよ」
誘われた視線の先には、余りにも体積を増したモノ。
「............すごい」
「だから、素直に認めてくださいね」
「ずっこいわぁ...........」
貴方の何もかもが、私の興奮材料。
流れをぶった斬るように、彼にも裸体を晒させた。
「........っ、貴方も、綺麗じゃないですか」
「はは、そんなんええですよ」
からりと笑って一蹴されたけど、これは本心。
薄い皮膚が、浮き出た血管が、艶めかしくて。
無意識のうちに、足を擦り合わせていた。
「..........あ、足動いてますやん。僕の裸見て、興奮しちゃいました?」
「.....................はい」
「うっそぉ。冗談のつもりやったんですけど」
「だって、やらしい身体してはりますもん」
「んふ、それはおおきに」
その勢いのまま、胸の頂きに吸いつかれて、
「んっ、あっ、」
自然に声が漏れた。
「ええですねえ」
息が当たる。
「やぁっ、喋っちゃ、」
「あー、ごめんなさいね?」
「だからっ、やだってっ、」
「んふふ、かわええですねぇ」
「そんなことっ」
「ないって言いはります?大ありですよ。
だってもう、こんなんなっちゃいましたもん。見てくださいよ」
誘われた視線の先には、余りにも体積を増したモノ。
「............すごい」
「だから、素直に認めてくださいね」
「ずっこいわぁ...........」
貴方の何もかもが、私の興奮材料。