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一夜にして永遠。
第2章 扇情
僕に興奮してくれてるとわかって、虐めてみたくなった。

あかんかなぁ。こんな男、嫌われる?

ずっこいって言われたばっかやし。

でも、無理やねん。もう止められへんねん。


「ねぇ、」

「どこ、触って欲しいですか」

「えっ、」

「教えて欲しいんです。貴女のイイトコロ」

「........それ見つけんのが、男の仕事やろ」


予想外の一言。

あかんなぁ。余計疼くわ。


「言いますねぇ.........うーん、じゃあ、こことか?」

「え?」


手を太腿に這わせ、向かった先は。


「待っ、そこはあかん!」

「いいじゃないですか」

「汚いですって!」

「..........おしりの穴なんて」

「いやいや、貴女に汚いとこなんて、無いんですよ」

「そんなん........」


薄らと涙が滲んでいる。

えらい弱気やん。かわいいですね。

流石にこれ以上はできひんと思ったし、潔く止める。


「ひゃっ、そんな、いきなりっ」


訳ないやん?


「すいません、悪気は無いんです」

「ただ、貴女のココ。びしょびしょやったから滑っちゃって」

「いじわる.......っ、やぁっ、」


自分でも、唇の端がつり上がっているのを感じる。

僕ってこんな性格やったんや。
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