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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第9章  プレジャー
 …
 小林は、大股を開く優夏の股間の前で、正座をしていた。
 目の前には、濡れ光る花弁が、今にも花を咲かそうとしている。
 その花弁に、小林の人差し指と中指が触れる。
「はんっ…」
 優夏の喘ぎが漏れる。
 ほくそ笑む小林。
 すると二本の指が、花弁を拡げた。
♡くぱぁ
「あぁぁ…ぃゃ…」
 羞恥で、優夏の顔が更に紅潮していく。
 同時に、体の火照りも高まっていく。
♪カシャッ…
 更にシャッター音が、優夏の興奮を煽る。
 “やだっ…こんな目にあってるのに…”
 “あぁぁ…恥ずかしい…”
 “でも…わたし…興奮してる…”
 認めたくないが、羞恥心が興奮を煽っているのだと、優夏は確信した。

 股間を撮影しながら、優夏の様子を伺う小林。
 小林も、激しく興奮していた。
「どれっ、そろそろ欲しくなっただろ」
 小林は、スマホを置いた。
 そして、正座の状態から腰を浮かして、膝立ちとなる。
「えっ!………」
 目に映ったモノを見て、優夏は言葉を失った。
 自分の双丘の間から見えたのは、いきり起つ肉棒の存在だった。
「どうだ、完全復活したぞ」
 ドヤ顔の小林。
 垂れ下がっていたはずの肉棒は、天を指していた。
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