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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第2章 アクシデント
...
優夏がソファーに座ると、二人の視線はタイトスカートから露出した、長い美脚に向けられていた。
特に、優夏の正面に座る催眠術師、神野珍斉の視線は熱く、タイトスカートの裾と太ももの隙間に出来た、逆三角形の部分に向けられているのが感じられた。
優夏は膝を閉じ、スカートの裾に手を置き、ガードを固めることに集中していた。
小林が二人に聞く。
「お二方から見て、どうです?」
手品師と催眠術師は、顔を見合わせて頷いた。
「ブラボーです」
と手品師が答え。
「文句なしじゃ」
と催眠術師が答えた。
“なっ…何?”
なんの事かと戸惑う優夏。
「でしょう。何せ我が社が誇る、神ボディの持ち主ですから。アッハッハッハ」
自慢気に笑う小林。
すると、ミスター・エロックが、小林に手を差し出した。
「では、よろしくお願いいたします」
「いえいえ、こちらこそよろしく」
二人は固い握手を交わした。
その様子を黙っていた見ていた優夏が口を開く。
「あの、一体何のお話しをしてるんですか?」
「あーこりゃ、すまんすまん。とりあえずおめでとう小栗君」
小林から、訳の分からない祝福を受ける優夏。
「あの、何のことですか?」
「小栗君には、アシスタントとして、舞台に上がって貰うことにしたから…」
「はっ!?…アシスタント?…舞台?……えっ!えぇぇぇっ」
優夏は、小林の言っていることの意味に気付き、驚きの声を上げた。
優夏がソファーに座ると、二人の視線はタイトスカートから露出した、長い美脚に向けられていた。
特に、優夏の正面に座る催眠術師、神野珍斉の視線は熱く、タイトスカートの裾と太ももの隙間に出来た、逆三角形の部分に向けられているのが感じられた。
優夏は膝を閉じ、スカートの裾に手を置き、ガードを固めることに集中していた。
小林が二人に聞く。
「お二方から見て、どうです?」
手品師と催眠術師は、顔を見合わせて頷いた。
「ブラボーです」
と手品師が答え。
「文句なしじゃ」
と催眠術師が答えた。
“なっ…何?”
なんの事かと戸惑う優夏。
「でしょう。何せ我が社が誇る、神ボディの持ち主ですから。アッハッハッハ」
自慢気に笑う小林。
すると、ミスター・エロックが、小林に手を差し出した。
「では、よろしくお願いいたします」
「いえいえ、こちらこそよろしく」
二人は固い握手を交わした。
その様子を黙っていた見ていた優夏が口を開く。
「あの、一体何のお話しをしてるんですか?」
「あーこりゃ、すまんすまん。とりあえずおめでとう小栗君」
小林から、訳の分からない祝福を受ける優夏。
「あの、何のことですか?」
「小栗君には、アシスタントとして、舞台に上がって貰うことにしたから…」
「はっ!?…アシスタント?…舞台?……えっ!えぇぇぇっ」
優夏は、小林の言っていることの意味に気付き、驚きの声を上げた。