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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第11章 優夏・ザ・ムービ-
…
小林の言動に、困惑する優夏。
“なんなのこいつ…”
“本気なの?”
“ホントに、動画を提出するき?”
動画を誰にも見られたくない優夏は、激しく動揺していた。
そして、必死の懇願をする。
「おっ、お願いですから、どうか…許して下さい」
体を動かせない優夏は、涙ながらに訴えた。
しばらく考え込む小林。
そして、口を開いた。
「そこまで言うなら、土下座でもしてもらうか」
「えっ!?」
一瞬、言葉を失う優夏。
「出来ないなら、許すわけにはいかないな」
「しっ、しますっ!何でもしますから…」
咄嗟に出た言葉だった。
「ふふふっ...本当に何でもするんだな?」
「えっ…あっ…いや…」
「するのか?しないのか?」
優夏を、追い詰めていく小林。
「しっ、します…」
勿論、納得などいく筈もなかったが、そう答えるしかなかった。
「なら、やって貰おうか」
そう言うと小林は、パソコンを弄り始める。
数秒後、優夏の動きを封じていた音楽が止まった。
「あっ!」
同時に、優夏に自由が戻った。
小林の言動に、困惑する優夏。
“なんなのこいつ…”
“本気なの?”
“ホントに、動画を提出するき?”
動画を誰にも見られたくない優夏は、激しく動揺していた。
そして、必死の懇願をする。
「おっ、お願いですから、どうか…許して下さい」
体を動かせない優夏は、涙ながらに訴えた。
しばらく考え込む小林。
そして、口を開いた。
「そこまで言うなら、土下座でもしてもらうか」
「えっ!?」
一瞬、言葉を失う優夏。
「出来ないなら、許すわけにはいかないな」
「しっ、しますっ!何でもしますから…」
咄嗟に出た言葉だった。
「ふふふっ...本当に何でもするんだな?」
「えっ…あっ…いや…」
「するのか?しないのか?」
優夏を、追い詰めていく小林。
「しっ、します…」
勿論、納得などいく筈もなかったが、そう答えるしかなかった。
「なら、やって貰おうか」
そう言うと小林は、パソコンを弄り始める。
数秒後、優夏の動きを封じていた音楽が止まった。
「あっ!」
同時に、優夏に自由が戻った。