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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第12章 サブミッション
お茶を飲み干した優夏は、仕事に戻るため、弁当の空き容器等を片付けていた。
そこに、内山がやってきた。
「あっ、こっこっここにいた...」
どうやら内山は、小林に頼まれた仕事を終え、優夏を探していたようだ。
「なんですか?これから、仕事に戻るとこなんですけど…」
内山に対し、冷たい対応の優夏。
「こっこっこっこれを...」
それは、明日のイベントのスケジュール表だった。
内山は優夏に書類を手渡すと、そそくさと退出していった。
優夏と同様に、内山も仕事に追われているのだ。
優夏は椅子に腰掛け、手渡された書類に目を通した。
本来、書類の最終チェックは、小林の役目である。
だが小林は、緊急会議の後、顧客対応業務のため外出中であった。
そして、小林のサポート役となった優夏が、その業務を受け持つことになったのだ。
すると今度は、由紀がやってきた。
「優夏ちゃん、これよろしく」
由紀もまた、別の案件の書類を手渡してきた。
「あっ、はい」
それを受取る優夏。
「ちょっと、わたし休憩ねー」
由紀はそう言うと、ソファーに横になった。
由紀の顔にも、疲れの色が見えた。
だがよく話を聞くと、昨夜の彼氏とのSEXで寝不足とのことだった。
そこに、内山がやってきた。
「あっ、こっこっここにいた...」
どうやら内山は、小林に頼まれた仕事を終え、優夏を探していたようだ。
「なんですか?これから、仕事に戻るとこなんですけど…」
内山に対し、冷たい対応の優夏。
「こっこっこっこれを...」
それは、明日のイベントのスケジュール表だった。
内山は優夏に書類を手渡すと、そそくさと退出していった。
優夏と同様に、内山も仕事に追われているのだ。
優夏は椅子に腰掛け、手渡された書類に目を通した。
本来、書類の最終チェックは、小林の役目である。
だが小林は、緊急会議の後、顧客対応業務のため外出中であった。
そして、小林のサポート役となった優夏が、その業務を受け持つことになったのだ。
すると今度は、由紀がやってきた。
「優夏ちゃん、これよろしく」
由紀もまた、別の案件の書類を手渡してきた。
「あっ、はい」
それを受取る優夏。
「ちょっと、わたし休憩ねー」
由紀はそう言うと、ソファーに横になった。
由紀の顔にも、疲れの色が見えた。
だがよく話を聞くと、昨夜の彼氏とのSEXで寝不足とのことだった。