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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第14章 オナニズム

…
思考を巡らす水谷。
それを、じっと見守る優夏。
なかなか出てこない答えに、優夏は痺れを切らす。
「今、欲しい物はない?」
「んーー」
「なんでもいいよっ」
優夏は必死だった。
自慰行為を、同僚達にバラされないために…。
「んーー、今欲しい物ねーー...あっ!」
水谷の脳裏に、何かが浮かんだ。
「んっ!なに?今なんか思いついたでしょ?」
水谷の反応に、食いつく優夏。
「今、パッと思いついたんだけど...」
「なになに?それ言ってみて」
「いや、でもなー...」
「なにっ?もしかして高い物?」
「いや、高くはないと思うけど...」
「そうなの?なら、全然大丈夫よ」
「でも、さすがになー」
「なに?いいわよ、言ってみてよ」
「じゃー...パンツ...」
「へっ!?」
「小栗さんが、今穿いてるパンツ」
「パっ、パンツって…パンティのこと?」
目を見開き、水谷の顔を見る優夏。
すると水谷は、小さく頷いた。
「なっ…なるほど…パッパッパッパンティね…」
予想だにしなかった答えに、動揺を隠せない優夏。
水谷は、そんな優夏の反応を見て、ほくそ笑んでいた。
思考を巡らす水谷。
それを、じっと見守る優夏。
なかなか出てこない答えに、優夏は痺れを切らす。
「今、欲しい物はない?」
「んーー」
「なんでもいいよっ」
優夏は必死だった。
自慰行為を、同僚達にバラされないために…。
「んーー、今欲しい物ねーー...あっ!」
水谷の脳裏に、何かが浮かんだ。
「んっ!なに?今なんか思いついたでしょ?」
水谷の反応に、食いつく優夏。
「今、パッと思いついたんだけど...」
「なになに?それ言ってみて」
「いや、でもなー...」
「なにっ?もしかして高い物?」
「いや、高くはないと思うけど...」
「そうなの?なら、全然大丈夫よ」
「でも、さすがになー」
「なに?いいわよ、言ってみてよ」
「じゃー...パンツ...」
「へっ!?」
「小栗さんが、今穿いてるパンツ」
「パっ、パンツって…パンティのこと?」
目を見開き、水谷の顔を見る優夏。
すると水谷は、小さく頷いた。
「なっ…なるほど…パッパッパッパンティね…」
予想だにしなかった答えに、動揺を隠せない優夏。
水谷は、そんな優夏の反応を見て、ほくそ笑んでいた。

