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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第3章 マジックショー
…
マリと優夏がエロックの後ろに立ったところで、エロックがトランプカードを取り出し、 華麗なカードシャッフルを披露する。
そして、裏返されたカードが、二人の男性の前に広げられた。
後ろの人達のため、ハンディカメラを持つ内山が、テーブルの上を撮影し、その映像が大きなスクリーンに映し出される。
観客達の視線は、スクリーンへと向けられた。
「好きなところから引いてください」
二人の男性がそれぞれカードを引き終えると、残ったカードが片付けられた。
「では、この二枚のカードを当てて見せます」
エロックは、その二枚のカードに手をかざし、頷いた。
「ただ当てるだけでは面白くないので、アシスタントに盛上げて貰います」
エロックの言葉で、マリが優夏の手を取り、ステージの中央へと進む。
そこには、20cmほどの高さで、1mほどの大きさの丸い台が置かれていた。
「優夏さん、ここに上がってください」
マリの指示に従い、緊張の面持ちの優夏がその台に上がると、観客席にいる全員の視線が、優夏の体に集まった。
「ひゅー!」
「いいぞっ、ねえちゃん」
「なんちゅう、エロい体しとんねん!」
ほろ酔いの男達から、歓声やヤジが飛ぶ。
優夏は恥ずかしさに耐え切れず、胸を腕で隠し、身を捩らせた。
その恥じらう姿が、男達の興奮度を高め、更なる歓声が上がるのだった。
マリと優夏がエロックの後ろに立ったところで、エロックがトランプカードを取り出し、 華麗なカードシャッフルを披露する。
そして、裏返されたカードが、二人の男性の前に広げられた。
後ろの人達のため、ハンディカメラを持つ内山が、テーブルの上を撮影し、その映像が大きなスクリーンに映し出される。
観客達の視線は、スクリーンへと向けられた。
「好きなところから引いてください」
二人の男性がそれぞれカードを引き終えると、残ったカードが片付けられた。
「では、この二枚のカードを当てて見せます」
エロックは、その二枚のカードに手をかざし、頷いた。
「ただ当てるだけでは面白くないので、アシスタントに盛上げて貰います」
エロックの言葉で、マリが優夏の手を取り、ステージの中央へと進む。
そこには、20cmほどの高さで、1mほどの大きさの丸い台が置かれていた。
「優夏さん、ここに上がってください」
マリの指示に従い、緊張の面持ちの優夏がその台に上がると、観客席にいる全員の視線が、優夏の体に集まった。
「ひゅー!」
「いいぞっ、ねえちゃん」
「なんちゅう、エロい体しとんねん!」
ほろ酔いの男達から、歓声やヤジが飛ぶ。
優夏は恥ずかしさに耐え切れず、胸を腕で隠し、身を捩らせた。
その恥じらう姿が、男達の興奮度を高め、更なる歓声が上がるのだった。