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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第15章 ホリデー
♪カチャッ
鍵を開ける優夏。
そして、ゆっくりとドアを開ける。
隣の若者が、Tシャツ短パン姿で立っていた。
細身で、背は170cm前半といったところ。
サラサラヘアに、可愛らしい顔立ち。
なかなかのイケメンである。
「先程はどうも。改めてご挨拶に上がりました」
爽やかな笑顔を見せるイケメン。
「どっ、どうも…」
警戒する優夏。
「隣に越してきた、高橋といいます」
「ああ、そうですか…」
「これ、つまらないものですが...」
そう言ってイケメンは、薄い箱を差し出してきた。
「わざわざすいません。頂きます」
受取る優夏。
その重さから、タオルだと思われる。
「ご挨拶がだいぶ遅れてしまって、すいません...」
「えっ!だいぶって…」
その言葉を聞き、再び不安に襲われる優夏。
「あれっ!どうしました?」
「あっ、いえ…まったく気付かなかったもので…」
「実は、1週間前に引越して来ました」
「えっ!?あああ…そっ、そうでしたか…」
優夏は驚きながらも、平静を装うのに必死だった。
“マジか…”
“全然、気付かなかったんですけど…”
“わたし、毎日オナニーしてたけど…”
“大きな声上げてイッちゃってたけど…”
“ああ、なんてこと…”
優夏の顔は、引きつっていた。
鍵を開ける優夏。
そして、ゆっくりとドアを開ける。
隣の若者が、Tシャツ短パン姿で立っていた。
細身で、背は170cm前半といったところ。
サラサラヘアに、可愛らしい顔立ち。
なかなかのイケメンである。
「先程はどうも。改めてご挨拶に上がりました」
爽やかな笑顔を見せるイケメン。
「どっ、どうも…」
警戒する優夏。
「隣に越してきた、高橋といいます」
「ああ、そうですか…」
「これ、つまらないものですが...」
そう言ってイケメンは、薄い箱を差し出してきた。
「わざわざすいません。頂きます」
受取る優夏。
その重さから、タオルだと思われる。
「ご挨拶がだいぶ遅れてしまって、すいません...」
「えっ!だいぶって…」
その言葉を聞き、再び不安に襲われる優夏。
「あれっ!どうしました?」
「あっ、いえ…まったく気付かなかったもので…」
「実は、1週間前に引越して来ました」
「えっ!?あああ…そっ、そうでしたか…」
優夏は驚きながらも、平静を装うのに必死だった。
“マジか…”
“全然、気付かなかったんですけど…”
“わたし、毎日オナニーしてたけど…”
“大きな声上げてイッちゃってたけど…”
“ああ、なんてこと…”
優夏の顔は、引きつっていた。