この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第17章 セクシャル テイスト
…
家を出て、鍵を閉める優夏。
すると、隣の高橋も出てきた。
「あっ!」
思わず、声をあげてしまう優夏。
「んっ!...あっ、おはよう」
優夏に気付いた高橋が、挨拶をしてきた。
「おっおっ、おはようございます」
挨拶を返す優夏だが、動揺の色を隠せないでいた。
家を出る時間が重なり、二人は一緒にアパートを出ることになった。
そして、バス停へと向かっていく。
並んで歩く二人。
自慰行為の件を気にし、優夏の足取りは重かった。
“ああ、なにを話そう…”
“まさか、一緒に出勤することなるとは…”
“ああ、昨日なんでしちゃったんだろ…”
優夏は、後悔の念を消せないでいた。
そんな優夏の様子を見て、高橋が話し掛ける。
「まさか朝から、優夏ちゃんに会うとは...」
「でっ、ですよね」
「その前は、肉屋で会うし...」
「あっ、ごちそうさまでした」
改めて、お礼を言う優夏。
「いいえ、凄く楽しかったよ...」
爽やかな笑顔で答える高橋
返しもイケメンである。
そして話題は、例の件に移る。
「ところで、優夏ちゃん...」
「はい?」
「昨日のオナニー、凄かったね」
「えっ!………」
触れられたくない話題に、優夏は言葉を失った。
家を出て、鍵を閉める優夏。
すると、隣の高橋も出てきた。
「あっ!」
思わず、声をあげてしまう優夏。
「んっ!...あっ、おはよう」
優夏に気付いた高橋が、挨拶をしてきた。
「おっおっ、おはようございます」
挨拶を返す優夏だが、動揺の色を隠せないでいた。
家を出る時間が重なり、二人は一緒にアパートを出ることになった。
そして、バス停へと向かっていく。
並んで歩く二人。
自慰行為の件を気にし、優夏の足取りは重かった。
“ああ、なにを話そう…”
“まさか、一緒に出勤することなるとは…”
“ああ、昨日なんでしちゃったんだろ…”
優夏は、後悔の念を消せないでいた。
そんな優夏の様子を見て、高橋が話し掛ける。
「まさか朝から、優夏ちゃんに会うとは...」
「でっ、ですよね」
「その前は、肉屋で会うし...」
「あっ、ごちそうさまでした」
改めて、お礼を言う優夏。
「いいえ、凄く楽しかったよ...」
爽やかな笑顔で答える高橋
返しもイケメンである。
そして話題は、例の件に移る。
「ところで、優夏ちゃん...」
「はい?」
「昨日のオナニー、凄かったね」
「えっ!………」
触れられたくない話題に、優夏は言葉を失った。