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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第3章 マジックショー
…
マジックショーは、最後の演目を迎えようとしていた。
スクリーンには、優夏の乳房がアップで映し出されたままである。
頂上の突起を隠すために貼られたシールは、乳首が勃起していることにより、中心が大きく盛り上がり、隠れるはずの乳輪の片りんが見えている。
そのことにより、優夏の乳首と乳輪の大きさまで、全員に知られたことになった。
そんな恥辱を受ける優夏は、尻に食い込む、ビキニの気持ち悪さにも耐えていた。
“もう、何でもいいから早く終わって”
今の優夏は、このショーが終わることを、ただ願うしかなかった。
ステージ上のテーブルには、鈴木と佐藤に代わり、田中という男が席に着いていた。
「今度は、予言マジックです」
胸ポケットから、一枚のカードを取り出すエロック。
それは、ピンク色で、ハートの形をしたものであった。
「このカードの裏には、すでにある数字が書かれています」
と言うとエロックは歩き出し、カメラを遮るように、優夏の正面に立った。
優夏に緊張が走る。
そして、しゃがみ込むエロック。
“まっ、まさか…”
嫌な予感が、優夏の頭をよぎる。
エロックは目の前の股間に顔を近づけ、ニオイを嗅ぎながら、ビキニの横から、ハート形のカードを差し入れ始めた。
そして、ゆっくりとカードを下していき、ビキニの位置を入念に確認したのち、立ち上がってテーブルに戻った。
内山が構えるカメラは、優夏の股間へと向けられ、スクリーンにも映し出された。
ビキニの両端からは、丸みを帯びた、ピンク色のカードの端が、少しだけハミ出ているのが見える。
優夏が不安感に潰されそうになる中、会場にいる男達全員は、どんな演出が行われるのかと、大きな期待感に心躍らせていた。
マジックショーは、最後の演目を迎えようとしていた。
スクリーンには、優夏の乳房がアップで映し出されたままである。
頂上の突起を隠すために貼られたシールは、乳首が勃起していることにより、中心が大きく盛り上がり、隠れるはずの乳輪の片りんが見えている。
そのことにより、優夏の乳首と乳輪の大きさまで、全員に知られたことになった。
そんな恥辱を受ける優夏は、尻に食い込む、ビキニの気持ち悪さにも耐えていた。
“もう、何でもいいから早く終わって”
今の優夏は、このショーが終わることを、ただ願うしかなかった。
ステージ上のテーブルには、鈴木と佐藤に代わり、田中という男が席に着いていた。
「今度は、予言マジックです」
胸ポケットから、一枚のカードを取り出すエロック。
それは、ピンク色で、ハートの形をしたものであった。
「このカードの裏には、すでにある数字が書かれています」
と言うとエロックは歩き出し、カメラを遮るように、優夏の正面に立った。
優夏に緊張が走る。
そして、しゃがみ込むエロック。
“まっ、まさか…”
嫌な予感が、優夏の頭をよぎる。
エロックは目の前の股間に顔を近づけ、ニオイを嗅ぎながら、ビキニの横から、ハート形のカードを差し入れ始めた。
そして、ゆっくりとカードを下していき、ビキニの位置を入念に確認したのち、立ち上がってテーブルに戻った。
内山が構えるカメラは、優夏の股間へと向けられ、スクリーンにも映し出された。
ビキニの両端からは、丸みを帯びた、ピンク色のカードの端が、少しだけハミ出ているのが見える。
優夏が不安感に潰されそうになる中、会場にいる男達全員は、どんな演出が行われるのかと、大きな期待感に心躍らせていた。