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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第19章 ジョルト
-・-・-・-
19:07
-・-・-・-
大部屋の入口前で、ビキニ姿で立つ優夏。
大部屋の入口は、開放状態。
その入口から、中を覗く優夏。
一人遅れるとの事で、先に乾杯は行われた。
みんな腹を空かしているようで、用意されたオードブルに夢中。
小林も酒を勧められ、一緒に談笑しながら会食に参加している。
甲斐甲斐しく動く、二人の下請業者。
♪グゥゥゥー
優夏の腹が鳴る。
“お腹すいた…”
昼食をご馳走になってから6時間。
慌ててやって来た優夏は、何も口にする時間がなかった。
中からビールの空瓶を持ち、高橋が出てきた。
「あっ!どうも...」
恥ずかしそうに挨拶をする優夏。
「まさか、こんな所で会うとは...驚いたよ」
優夏の体に、視線を送る高橋。
「私もです…あの、あまり見ないで下さい」
その視線に気付き、顔を紅潮させる優夏。
「ごめんごめん、男のサガってやつで...」
そう言いながらも、目線はチラチラ体に向く。
「あのっ…」
「はははっ、とても魅力的な格好だよ...」
そう言って高橋は、バーカウンターに向かった。
恥ずかしそうにうつむく優夏。
その顔は、さらに赤くなっていた。
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大部屋の入口前で、ビキニ姿で立つ優夏。
大部屋の入口は、開放状態。
その入口から、中を覗く優夏。
一人遅れるとの事で、先に乾杯は行われた。
みんな腹を空かしているようで、用意されたオードブルに夢中。
小林も酒を勧められ、一緒に談笑しながら会食に参加している。
甲斐甲斐しく動く、二人の下請業者。
♪グゥゥゥー
優夏の腹が鳴る。
“お腹すいた…”
昼食をご馳走になってから6時間。
慌ててやって来た優夏は、何も口にする時間がなかった。
中からビールの空瓶を持ち、高橋が出てきた。
「あっ!どうも...」
恥ずかしそうに挨拶をする優夏。
「まさか、こんな所で会うとは...驚いたよ」
優夏の体に、視線を送る高橋。
「私もです…あの、あまり見ないで下さい」
その視線に気付き、顔を紅潮させる優夏。
「ごめんごめん、男のサガってやつで...」
そう言いながらも、目線はチラチラ体に向く。
「あのっ…」
「はははっ、とても魅力的な格好だよ...」
そう言って高橋は、バーカウンターに向かった。
恥ずかしそうにうつむく優夏。
その顔は、さらに赤くなっていた。