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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第3章 マジックショー
…
会場にいる全ての人達は、スクリーンに釘付けとなっていた。
大量のシャボン玉が放出され、優夏の股間にぶつかっては消えていく。
やがて、股間を覆う布地に変化が起き始める。
すでに紐状に変化し、尻に食い込んだ部分から布地が縮んでくるのが、優夏には分かった。
“あぁぁ…いや~~”
股布部分が紐と化し、秘部に食い込み始める。
カードが挟まれているため、完全に秘部に食い込むことはなかったが、尻への食い込みは激しさを増していた。
逆三角形の布地が鋭角になり、ハート形のカードが徐々に姿を現し始め、書かれていた文字が見えてきた。
やがて一本の紐となったところで、布地の収縮は止まった。
カードに書かれていた数字は❝33❞、田中の言った数字と見事に合っていた。
「おおぉぉぉぉ…」
感嘆の声が漏れ、やがて拍手が沸き起こった。
…
拍手が鳴り止み、会場に少しだけ静けさが戻ったところで、スクリーンに優夏の股間が、更にドアップで映し出されると、会場がどよめき出す。
その原因は、股間を隠すカードであった。
股間がドアップになったことで、ハート上部の谷間から、数本の陰毛がハミ出ているのが見えたのだ。
色めき立ち、にやけ顔で自分の股間を熱くする男達。
会場は異様な熱気に包まれていた。
大きな胸が邪魔をして、自分の股間が見えない優夏は、ハミ毛していることに気付かないでいたが、会場の異様な空気を感じ取った。
“もしかして…”
何が起きているのかを察し、高鳴る鼓動。
“お願い、早く終わって…”
優夏は羞恥に耐え切れず、目を瞑ってショーの終焉を願った。
その時だった。
突然スクリーンの映像が、舞台に立つエロックに切り替わった。
会場にいる全ての人達は、スクリーンに釘付けとなっていた。
大量のシャボン玉が放出され、優夏の股間にぶつかっては消えていく。
やがて、股間を覆う布地に変化が起き始める。
すでに紐状に変化し、尻に食い込んだ部分から布地が縮んでくるのが、優夏には分かった。
“あぁぁ…いや~~”
股布部分が紐と化し、秘部に食い込み始める。
カードが挟まれているため、完全に秘部に食い込むことはなかったが、尻への食い込みは激しさを増していた。
逆三角形の布地が鋭角になり、ハート形のカードが徐々に姿を現し始め、書かれていた文字が見えてきた。
やがて一本の紐となったところで、布地の収縮は止まった。
カードに書かれていた数字は❝33❞、田中の言った数字と見事に合っていた。
「おおぉぉぉぉ…」
感嘆の声が漏れ、やがて拍手が沸き起こった。
…
拍手が鳴り止み、会場に少しだけ静けさが戻ったところで、スクリーンに優夏の股間が、更にドアップで映し出されると、会場がどよめき出す。
その原因は、股間を隠すカードであった。
股間がドアップになったことで、ハート上部の谷間から、数本の陰毛がハミ出ているのが見えたのだ。
色めき立ち、にやけ顔で自分の股間を熱くする男達。
会場は異様な熱気に包まれていた。
大きな胸が邪魔をして、自分の股間が見えない優夏は、ハミ毛していることに気付かないでいたが、会場の異様な空気を感じ取った。
“もしかして…”
何が起きているのかを察し、高鳴る鼓動。
“お願い、早く終わって…”
優夏は羞恥に耐え切れず、目を瞑ってショーの終焉を願った。
その時だった。
突然スクリーンの映像が、舞台に立つエロックに切り替わった。