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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第20章 カプセルロト
♪♬♩♪♬
大部屋の中に流れるクラシック音楽。
ゆっくりと廻り続ける回転台。
その上に立つのは、体の自由を奪われた優夏。
男達の熱い視線を感じる優夏。
その顔は、羞恥で真っ赤に染まっていた。
“こんな事するなんて、聞いてないし…”
“最後の最後によくも…”
小林の顔が目に入り、睨みつける優夏。
だが小林は、ニヤけた表情を浮かべている。
その顔を見て、優夏は怒りを覚えていた。
その小林の前に座る、顔見知りの4人の男達。
「毛ー透けとるやんっ」
「ポチに透け...たまらんっ!」
坊主頭と細目の男の言葉が、優夏の羞恥心を煽る。
「おいっ、静かにしろよっ」
二人を制する大木。
その大木の股間が、大きく膨らんでいるのが見える。
「まあまあ、おとなしく鑑賞しよう」
大人な対応を見せる田村。
だがその顔は、誰よりもいやらしい表情である。
回転台は廻り、司会役の高橋に正面を向く。
高橋の視線も、胸と股間に向いているのがわかる。
“やだっ、もう…”
“なんでこんなことに…”
優夏は、自分の運命を呪った。
更に回転台は廻り、4人の男達に背を向ける。
「エロいケツだのー」
「デカいケツもええー!」
「だから、静かにしろって」
「んんー、確かにケツもエロい」
背後から聞こえる、男達の会話。
優夏は男達のいやらしい視線を、全身に浴び続けた。
大部屋の中に流れるクラシック音楽。
ゆっくりと廻り続ける回転台。
その上に立つのは、体の自由を奪われた優夏。
男達の熱い視線を感じる優夏。
その顔は、羞恥で真っ赤に染まっていた。
“こんな事するなんて、聞いてないし…”
“最後の最後によくも…”
小林の顔が目に入り、睨みつける優夏。
だが小林は、ニヤけた表情を浮かべている。
その顔を見て、優夏は怒りを覚えていた。
その小林の前に座る、顔見知りの4人の男達。
「毛ー透けとるやんっ」
「ポチに透け...たまらんっ!」
坊主頭と細目の男の言葉が、優夏の羞恥心を煽る。
「おいっ、静かにしろよっ」
二人を制する大木。
その大木の股間が、大きく膨らんでいるのが見える。
「まあまあ、おとなしく鑑賞しよう」
大人な対応を見せる田村。
だがその顔は、誰よりもいやらしい表情である。
回転台は廻り、司会役の高橋に正面を向く。
高橋の視線も、胸と股間に向いているのがわかる。
“やだっ、もう…”
“なんでこんなことに…”
優夏は、自分の運命を呪った。
更に回転台は廻り、4人の男達に背を向ける。
「エロいケツだのー」
「デカいケツもええー!」
「だから、静かにしろって」
「んんー、確かにケツもエロい」
背後から聞こえる、男達の会話。
優夏は男達のいやらしい視線を、全身に浴び続けた。