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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第20章 カプセルロト

…
♪クチュッ‥ヌチャッ‥クチュッ‥ヌチャッ…
「ヒッヒッフー…ヒッヒッフー」
虚ろな目で、腰を振り続ける優夏。
その優夏の息遣いに、会場がザワつき始める。
「これって...あれやな...」
「ラマーズ法や...」
「そう、それ...でっ!なぜに?」
「それは...わからん...」
坊主頭と細目の男の会話を聞き、全員が同じ気持ちでいた。
それは、出産時の痛みの緩和を図るために使われる、呼吸法の一つ。
我慢の限界を感じた優夏は、息を吐くことに意識を集中させた。
そして、無意識に出た呼吸法だった。
だが、それが功を奏する。
実は息を吐くのに集中することで、押し寄せる快感を軽減出来ていたのだ。
すると応援する由利子が、優夏の呼吸法に合わせ始めた。
「ヒッヒッフー…ヒッヒッフー」
それを見て、二人の女性も加わる。
「ヒッヒッフー…ヒッヒッフー」
女性陣による、ラマーズ呼吸法の合唱が始まった。
片や男性陣。
「マジで、完走するんちゃうか」
「マジか、せめてイクとこ見せてくれ」
「完走したら、俺の優勝はなしか...」
まさかの完走が見えてきて、男性陣は驚いていた。
♪クチュッ‥ヌチャッ‥クチュッ‥ヌチャッ…
「ヒッヒッフー…ヒッヒッフー」
虚ろな目で、腰を振り続ける優夏。
その優夏の息遣いに、会場がザワつき始める。
「これって...あれやな...」
「ラマーズ法や...」
「そう、それ...でっ!なぜに?」
「それは...わからん...」
坊主頭と細目の男の会話を聞き、全員が同じ気持ちでいた。
それは、出産時の痛みの緩和を図るために使われる、呼吸法の一つ。
我慢の限界を感じた優夏は、息を吐くことに意識を集中させた。
そして、無意識に出た呼吸法だった。
だが、それが功を奏する。
実は息を吐くのに集中することで、押し寄せる快感を軽減出来ていたのだ。
すると応援する由利子が、優夏の呼吸法に合わせ始めた。
「ヒッヒッフー…ヒッヒッフー」
それを見て、二人の女性も加わる。
「ヒッヒッフー…ヒッヒッフー」
女性陣による、ラマーズ呼吸法の合唱が始まった。
片や男性陣。
「マジで、完走するんちゃうか」
「マジか、せめてイクとこ見せてくれ」
「完走したら、俺の優勝はなしか...」
まさかの完走が見えてきて、男性陣は驚いていた。

