この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第20章 カプセルロト

…
完走を遂げた優夏に、拍手が送られる。
オーガズムを迎えてはいたが、時間は15分を経過。
優夏の勝利が認められた。
大喜びする女性陣。
「すごいっ、すごいっ」
「よく頑張ったわ」
「優夏ちゃん、おめでとう」
誰より喜んでいたのは、由利子だった。
勝負に破れた男達も、拍手をしていた。
「ええもん見してもろたわ」
「最後、イっちゃうとこがいい...」
「悔しいけど、おめでとう」
賞品を逃した大木も、拍手を送る。
そして、入口と覗き窓から見ていた見物客からも、惜しみない拍手が送られた。
騎乗位の体勢のまま、拍手喝采を浴びる優夏。
だが当の本人は、放心状態であった。
我慢の限界を超えてからの、さらなる我慢。
そこからの開放は、とてつもない快感を優夏に与えた。
…
小林と高橋は、優夏を別のソファーベッドに運んだ。
そして優夏の意識が戻るまで、女性陣に託す。
ベッドに戻った小林。
実はベッドにはもう一人、完走を果たした人物がいた。
すっかり忘れ去られていたが、騎乗位の下にいた男。
田村である。
愛液まみれの、田村の顔を見る小林。
田村も放心状態であった。
股間に目を向けると、立派なテントは萎んでいた。
どうやら田村も、果てたのだと理解する。
ノーハンドオナニーは、二人を絶頂へと導いていた。
完走を遂げた優夏に、拍手が送られる。
オーガズムを迎えてはいたが、時間は15分を経過。
優夏の勝利が認められた。
大喜びする女性陣。
「すごいっ、すごいっ」
「よく頑張ったわ」
「優夏ちゃん、おめでとう」
誰より喜んでいたのは、由利子だった。
勝負に破れた男達も、拍手をしていた。
「ええもん見してもろたわ」
「最後、イっちゃうとこがいい...」
「悔しいけど、おめでとう」
賞品を逃した大木も、拍手を送る。
そして、入口と覗き窓から見ていた見物客からも、惜しみない拍手が送られた。
騎乗位の体勢のまま、拍手喝采を浴びる優夏。
だが当の本人は、放心状態であった。
我慢の限界を超えてからの、さらなる我慢。
そこからの開放は、とてつもない快感を優夏に与えた。
…
小林と高橋は、優夏を別のソファーベッドに運んだ。
そして優夏の意識が戻るまで、女性陣に託す。
ベッドに戻った小林。
実はベッドにはもう一人、完走を果たした人物がいた。
すっかり忘れ去られていたが、騎乗位の下にいた男。
田村である。
愛液まみれの、田村の顔を見る小林。
田村も放心状態であった。
股間に目を向けると、立派なテントは萎んでいた。
どうやら田村も、果てたのだと理解する。
ノーハンドオナニーは、二人を絶頂へと導いていた。

