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第22章 　エピローグ

　…
　由利子の乳首責めで、絶頂を迎えた雛子。
　この数十分の出来事は、初めてづくしのことばかりである。

　他人の自慰行為を生で見たこと。
　それも、手を使わないノーハンドオナニー。

　椅子に拘束されてのプレイ。
　しかもその相手が同性。
　そして、胸の愛撫のみで、オーガズムを迎えたこと。

　その一部始終を、会社の先輩に見られたこと。

　雛子は茫然としながら、快楽の余韻に浸っていた。

　～･～･～･～･～･～
　雛子の男性経験人数は2人。
　初体験は高2の夏で、相手は同級生。
　普通に交際をし、普通のSEXをしてきた。
　その彼氏とは、就職を機に別れた。

　そして社会人となり、最近男性社員と交際を開始。
　交際してまだ1ヶ月たたない、熱々カップル。
　その交際相手とは、同期入社の吉田陽介である。
　
　田舎から出て来て、一人暮らしを始めた雛子。
　陽介とは半同棲状態で、SEX三昧の日々を送っている。
　～･～･～･～･～･～

　…
　雛子が正気を取戻すと、その後レズ３Pが行われた。
　由利子と優夏の共演による、手技と口技。
　バイブに双頭ディルド。
　これまで味わった事のない、得も言われぬ快感に溺れ、雛子は何度も絶頂を迎えた。