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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第22章 エピローグ
【あれから一週間】
-・-・-・-
14:25
-・-・-・-
~ 会議室 ~
そこでは、2週間後のイベントで行う、催し物について議論が行われていた。
出席者は、役員3人と、4人(新人3人を除く)の社員。
当然、優夏と千奈津の姿もある。
議事を進めるのは、社長の高橋。
「じゃあ、この内容でいいかな」
高橋が、出席者全員に同意を求める。
「まあ、いつも通りの感じですね…」
「いいんじゃないですか」
「ですね」
全員が同意を示す。
そんな中、一人の女性が手を挙げた。
「ちょっといいかしら」
「はい専務、どうぞ」
高橋が、挙手した専務を指す。
「何かそろそろ、新しい催し物が欲しいわね」
「何かとは?」
「もっと刺激的な…何かよ」
「うちは結構、刺激の強いものばかりですけど...」
「いやもっと刺激的で、官能的なものが欲しいわ…」
「官能的...ですか...」
「そうよ、素晴らしき官能の世界へようこそ…的な感じ」
「んんー...もう一度皆さんで、何か考えてみますか...」
こうして議題は、次回へと持ち越されることとなった。
この取締役専務の女性。
それは、由利子であった。
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~ 会議室 ~
そこでは、2週間後のイベントで行う、催し物について議論が行われていた。
出席者は、役員3人と、4人(新人3人を除く)の社員。
当然、優夏と千奈津の姿もある。
議事を進めるのは、社長の高橋。
「じゃあ、この内容でいいかな」
高橋が、出席者全員に同意を求める。
「まあ、いつも通りの感じですね…」
「いいんじゃないですか」
「ですね」
全員が同意を示す。
そんな中、一人の女性が手を挙げた。
「ちょっといいかしら」
「はい専務、どうぞ」
高橋が、挙手した専務を指す。
「何かそろそろ、新しい催し物が欲しいわね」
「何かとは?」
「もっと刺激的な…何かよ」
「うちは結構、刺激の強いものばかりですけど...」
「いやもっと刺激的で、官能的なものが欲しいわ…」
「官能的...ですか...」
「そうよ、素晴らしき官能の世界へようこそ…的な感じ」
「んんー...もう一度皆さんで、何か考えてみますか...」
こうして議題は、次回へと持ち越されることとなった。
この取締役専務の女性。
それは、由利子であった。