この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第4章  ブラックメール
 …
 優夏が退室すると、小林は奥に行き、テーブルの下からカゴを持ってきた。
 そのカゴこそが、優夏が取り返しに来たはずの、衣服の入ったものである。

 カゴを机に置いた小林は、椅子に腰を下ろし、カゴの中の物色を始めた。
 上下セットのスーツの上に置かれたビニール袋から、革靴を取り出した小林は、躊躇することなく革靴を鼻に近づけ、ニオイを嗅ぎ始める。
「スーーハァーー...スーーハァーー」
 恍惚の表情を浮かべ、優夏の革靴のニオイを嗅ぐ小林。
 小林は臭いフェチであり、次々とカゴにある衣服のニオイを嗅いでいく。
 スーツの上着。
 タイトスカート。
 ブラウス。
 特に腋の当たる部分を、小林は執拗に嗅いだ。
 そして底に隠してあった、ストッキングと下着を取り出した。
 まず、ストッキング。
 次に小林は、ブラジャーで顔を覆い、存分に優夏の体臭を堪能する。
 そして、ブラとお揃いの白いショーツを取り、股布部分を両手で広げて鼻に当てた。
「スーーハァーー…くーー、こりゃたまらん」
 きつめの柔軟剤の香りに、優夏の汗とアンモニア臭が混ざり合い、何とも言えぬ臭気に鼻腔をくすぐられ、小林のズボンは大きなテントを張っていた。
 小林はズボンのファスナーを下し、隆起した肉棒を取り出した。
 すでにその先端からは、透明な我慢汁が溢れ出ている。
 小林は、肉棒の先端にショーツの股布部分を擦り付けて、我慢汁を染み込ませていく。
「ハアアッ...ハアアッ...」
 そんな変態行為に、小林は息を荒げ、激しく興奮していた。
 興奮した小林は、肉棒をショーツで包んでシゴき始める。
 そして絶頂が近いと感じたところで、優夏の靴を取り、その靴の中へと射精した。
 …
 靴の中の精液を拭き取りながら、小林は考えていた。
「あのエロ催眠術師、どんなショーを見せてくれるのかな」
 期待に胸を膨らませる小林。
 一度鎮まった股間も、再び膨らみ始めていた。
/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ