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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第5章 催眠術ショー
…
会場が拍手に包まれる中、立ち尽くす優夏に珍斉から声が掛かる。
「では優夏さん、台に上がって下さい」
「あの…無理です」
「はっ!?」
「やっぱり、無理なんです」
マジックショーで受けた辱めを思いだし、優夏は躊躇したのだった。
思わぬ優夏の言葉に、珍斉は焦っていた。
“このアマー、この期に及んで駄々こねやがって...”
珍斉は怒りを覚えながらも、ぐっとこらえる。
「大丈夫じゃ、水着には仕掛けなんぞしておらんし」
「でも…」
「もちろん水着を脱がすこともせんし、あなたの体に触れもせんから」
「ほんとですよね?」
「ああ、約束じゃ。なんの心配もいらん」
時間も押し迫り、珍斉は必死であった。
「わかりました…」
一抹の不安を残しながらも、優夏はステージの中央へと歩を進めていった。
そして優夏が回転台に上がると、客席は一気に沸いた。
「おぉぉぉぉぉ」
「優夏ちゃん!待ってました~」
「いいぞっ!エロ姉ちゃん」
「今日もオナニーするのか~」
「俺は優夏をオカズに抜くぜっ」
ビキニ姿の優夏の登場に、歓声とヤジが飛び交う。
怒号のような歓声はうねりとなって、優夏を包み込んでいく。
あまりの熱気と羞恥の言葉に、全身を強張らせる優夏。
そんな優夏に、珍斉から指示が出る。
「優夏さん、もう少し脚を広げてもらっていいかな」
「あっ、はい」
会場の熱気に飲み込まれた優夏は、指示通り両脚を肩幅ほどまで広げた。
「OKじゃ。では、左右の棒をしっかりと握って下され」
「はい」
優夏は言われるがまま、両手を伸ばして、左右の金属棒を握る。
歓声に包まれていた会場は、いつの間にか静かになっていた。
ワクワク感に胸を高ならせる観客達は、固唾を吞んで優夏を見つめるのだった。
会場が拍手に包まれる中、立ち尽くす優夏に珍斉から声が掛かる。
「では優夏さん、台に上がって下さい」
「あの…無理です」
「はっ!?」
「やっぱり、無理なんです」
マジックショーで受けた辱めを思いだし、優夏は躊躇したのだった。
思わぬ優夏の言葉に、珍斉は焦っていた。
“このアマー、この期に及んで駄々こねやがって...”
珍斉は怒りを覚えながらも、ぐっとこらえる。
「大丈夫じゃ、水着には仕掛けなんぞしておらんし」
「でも…」
「もちろん水着を脱がすこともせんし、あなたの体に触れもせんから」
「ほんとですよね?」
「ああ、約束じゃ。なんの心配もいらん」
時間も押し迫り、珍斉は必死であった。
「わかりました…」
一抹の不安を残しながらも、優夏はステージの中央へと歩を進めていった。
そして優夏が回転台に上がると、客席は一気に沸いた。
「おぉぉぉぉぉ」
「優夏ちゃん!待ってました~」
「いいぞっ!エロ姉ちゃん」
「今日もオナニーするのか~」
「俺は優夏をオカズに抜くぜっ」
ビキニ姿の優夏の登場に、歓声とヤジが飛び交う。
怒号のような歓声はうねりとなって、優夏を包み込んでいく。
あまりの熱気と羞恥の言葉に、全身を強張らせる優夏。
そんな優夏に、珍斉から指示が出る。
「優夏さん、もう少し脚を広げてもらっていいかな」
「あっ、はい」
会場の熱気に飲み込まれた優夏は、指示通り両脚を肩幅ほどまで広げた。
「OKじゃ。では、左右の棒をしっかりと握って下され」
「はい」
優夏は言われるがまま、両手を伸ばして、左右の金属棒を握る。
歓声に包まれていた会場は、いつの間にか静かになっていた。
ワクワク感に胸を高ならせる観客達は、固唾を吞んで優夏を見つめるのだった。