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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第1章 プロローグ
バックでの性交で、樹生が1回イクまでに、優夏は3回絶頂を迎えていた。
...
交際して2か月の二人は、職場が同じということもあり、勤務後に互いの家を行き交いながら、SEX三昧の日々を送っていた。
そんな二人だが、普段のSEXに比べ、今日は格段に興奮していた。
それは、職場でSEXしていると言う、背徳感。
また、誰かがやって来るかもしれないという、スリル感によるものだった。
...
性的倒錯状態の二人は、更なる快楽を求めていく。
椅子に腰を下ろす樹生。
その上に跨り、肉棒を掴み、自分の秘部へと当て、腰を沈める優夏。
対面座位で繋がった二人は、貪欲に快楽を求めて腰を振り始めた。
その時だった。
♪ガタンッ
事務所の玄関のドアが開く音が聞こえた。
突然の来訪者に、慌てて離れる二人。
優夏は、タイトスカートを下し、身なりを整えながら部屋の端へと移動した。
一方の樹生は、パンツとズボンを取り、急いで穿いた。
間もなく、二人のいる部屋の引き戸が開く。
♪ガラガラッ
「どうだ、終ったか?」
現れたのは、上司の小林部長だった。
「あっ部長…おっ…おぉ疲れ様ですっ」
動揺しながら、上司に挨拶する樹生。
「おつかれっ…んっ!小栗君もいたのかね?」
小林は、優夏の存在にすぐに気付いた。
「こっ…こんばんわ部長…」
ぎこちなく挨拶する優夏。
「………」
小林は黙ったまま室内を見回し、この状況を考えていた。
そして、小林の鼻が異臭に気付く。
室内には、二人の汗と卑猥な分泌液の混じった臭いが漂っていた。
樹生は社内での情事がバレないよう、思いつくままに嘘の説明をした。
忘れ物を取りに来た優夏に、夕飯の買い出しを頼んだと説明し、優夏もそれに合わせ、
その場を取り繕った。
小林は黙って話を聞いていたが、その表情を見る限り、釈然としていないことは理解できた。
この場から離れるため、優夏が動く。
「じゃー笹倉先輩、私は失礼します」
「あっああ、ハンバーガーありがとう。気を付けて帰って」
よそよそしい会話をした優夏は、小林に会釈をしてその場を去っていった。
...
交際して2か月の二人は、職場が同じということもあり、勤務後に互いの家を行き交いながら、SEX三昧の日々を送っていた。
そんな二人だが、普段のSEXに比べ、今日は格段に興奮していた。
それは、職場でSEXしていると言う、背徳感。
また、誰かがやって来るかもしれないという、スリル感によるものだった。
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性的倒錯状態の二人は、更なる快楽を求めていく。
椅子に腰を下ろす樹生。
その上に跨り、肉棒を掴み、自分の秘部へと当て、腰を沈める優夏。
対面座位で繋がった二人は、貪欲に快楽を求めて腰を振り始めた。
その時だった。
♪ガタンッ
事務所の玄関のドアが開く音が聞こえた。
突然の来訪者に、慌てて離れる二人。
優夏は、タイトスカートを下し、身なりを整えながら部屋の端へと移動した。
一方の樹生は、パンツとズボンを取り、急いで穿いた。
間もなく、二人のいる部屋の引き戸が開く。
♪ガラガラッ
「どうだ、終ったか?」
現れたのは、上司の小林部長だった。
「あっ部長…おっ…おぉ疲れ様ですっ」
動揺しながら、上司に挨拶する樹生。
「おつかれっ…んっ!小栗君もいたのかね?」
小林は、優夏の存在にすぐに気付いた。
「こっ…こんばんわ部長…」
ぎこちなく挨拶する優夏。
「………」
小林は黙ったまま室内を見回し、この状況を考えていた。
そして、小林の鼻が異臭に気付く。
室内には、二人の汗と卑猥な分泌液の混じった臭いが漂っていた。
樹生は社内での情事がバレないよう、思いつくままに嘘の説明をした。
忘れ物を取りに来た優夏に、夕飯の買い出しを頼んだと説明し、優夏もそれに合わせ、
その場を取り繕った。
小林は黙って話を聞いていたが、その表情を見る限り、釈然としていないことは理解できた。
この場から離れるため、優夏が動く。
「じゃー笹倉先輩、私は失礼します」
「あっああ、ハンバーガーありがとう。気を付けて帰って」
よそよそしい会話をした優夏は、小林に会釈をしてその場を去っていった。