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蜜月非行【2】 〜ガサ入れ・ナースの秘密〜
第2章  ビジターズ
 …
 準備が整い、ゴミ箱のチェックが始まろうとしていた。

 ベッドに腰掛ける麻美の前の床に、座り込んだ哲朗。
 すると、麻美のミニスカートの奥が覗き見えた。
 股間が反応を示すも、哲朗はゴミ袋で隠した。
 そしてゴミ袋の口を広げて、待ち構える。

 パンティを覗かれてる事に、気付かない麻美。
 麻美は袖をまくり、割り箸を割った。
♪パチンッ
 そして、ゴミ箱の中を覗く。
「うっ!くさっ」
 その臭いに、顔を歪める麻美。
 だがその顔は、ニヤけていた。

 麻美は割り箸で、ゴミ箱の中のティシュを掴んだ。
 それを次々と、哲朗の持つゴミ袋の中へと入れていく。
 そして間もなく。
「あっ!あった」
 使用済みのコンドームを発見。
 麻美はそれを割り箸で掴み、史華の顔の横に置く。
 …
 その後、使用済みのコンドームは、3個出てきた。
 合計4個。
 その全てが、史華の顔の横に並べて置かれた。

 ゴミ箱が空となったところで、麻美が一言。
「一晩で4回ですか…先輩の彼氏さん絶倫ですね」
「なっ、なによっ!」
 羞恥と怒りで、史華の顔は真っ赤に染まっていた。
「でっ、先輩は何回イったんですか?」
 ニヤける麻美。
「うるさいっ!あなた達一体、なにしにきたのよっ」
「あっ!?………そうだった…」
 その言葉で、麻美は思い出した。

 麻美が史華の家に来た理由。
 それは、史華に男が出来たのではとの、疑惑の真相を確認するためだったことを…。

 そしてそれは、動かぬ証拠により確認された。
 史華に、絶倫の彼氏がいるということ。
 加えて、その彼氏とのSEXが、変態チックであることを。
 ………………。
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