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蜜月非行【2】 〜ガサ入れ・ナースの秘密〜
第7章  エレクト
 …
 麻美のパンティで鼻と口を覆い、肉棒をしごき、悦楽の表情を浮かべる哲朗。
「スゥゥゥ...ハァァッ...ハァァッ...ハァァッ...」
♪チュコッシュコッ…チュコッシュコッ…
 荒い息遣いと、淫靡な音が室内に響き渡る。

 そんな哲朗を見る麻美。
「うわっ!もう、シコってるし…」
「ごめん...ハァァッ...ハァァッ...我慢できなくて...」
「しょうがないわね…続けていいよ」
 麻美は呆れながらも、寛容な態度を見せた。
「あっ、ありがとう...ハァァッ...ハァァッ...」
 哲朗の興奮度が、高まっているのが分かる。

 そして、肉棒をしごく手が速くなる。
「ハァァッ...ハァァッ...もう...イキそう...」
「マジっ!?」
 麻美は驚きつつ、哲朗の自慰行為に見入る。
 そして、更に蜜が溢れてくるのを感じていた。

 片や史華は、焦っていた。
「うそっ、やだっ!」
 史華の顔に向けて立つ哲朗。
 射精されたら、自分の方に飛んでくることになる。
「お願いっ、麻美ちゃん!止めてよっ」
 逃げることが出来ない史華は、麻美にすがるしかなかった。

 そんな必死な史華を見て、麻美は哲朗に声を掛ける。
「哲朗、止められる?」
「ハァァッ...無理っ...ハァァッ...ハァァッ...」
 だが哲朗の手淫は、止まることはなかった。
 すると麻美は、床にある史華の紐パンを手に取った。
「哲朗。これ被せたら、もっと気持ちいいよ」
 史華の紐パンを広げ、哲朗に見せる麻美。
 すると、哲朗の手淫が止まった。

 哲朗は紐パンを受取ると、肉棒に被せた。
 そして、手淫を再開する。
「ハァァッ...ハァァッ...もうイキそう...」
「いいよ…先輩のおパンツに出しな」
「うん、そうする...」
 息を荒げ、ピストンを早めていく哲朗。
「ハァァッ...ハァァッ...でっ...出るっ...」
 そして、ピストン運動が止まる。
♪ビュルッ…ビュルルルルルルルッ……ビュッ…
 二人の耳に、射精の音が届く。

 こうして哲朗の欲望は、史華の紐パンに吐き出されたのだった。
 ………………。
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