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純愛不倫
第2章 【第二章】
鎖骨に触れていた唇は、
2つの丘にふれることなく、さらに下へとすすむ。
そして、またしても触れてほしい場所をとおりすぎ、
足の先まですすんでいった。
彼は毎回足の指をなめる。必ず。
亜美「さ、いたさ…ん……、それヤだ……汚い……」
斎田「斎田じゃないでしょ、それに汚いからいいんだよ。これも何回も言ってる。」
亜美「しょ・・た・さん.....////// もうやめ....て.........」
斎田「旦那さんの顔、思い出した?本当のこと言うまで、今日は何もしてあげないよ。」
亜美(・・・そうか、それが気になってあの日から。。)
冷たくなったのが、飽きられたんじゃないと分かって
心の底からホッとした。
それにしても随分と長い間黙っていたものだと、
頬がゆるむのをこらえながら
起き上がり彰太さんに抱きついた。