この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
純愛不倫
第2章 【第二章】







家までの暗い道を歩いていると、スマホが震えた。

斎田さんを想い、フワフワ浮足立っていた気持ちから、

一気に現実に引き戻され、スマホを取り出す。



亜美(翔太かな・・・?)



画面がまぶしいくらいに光り、

目を細めながら通知をみると、

こずえからの連絡だった。



亜美「なんだ、こずえか・・・」



つい言葉に出てしまうくらいには、落胆した。

この気持ちは執着?何なのか自分でもわからないが、

斎田さんとの時間にあれほど浮かれていても、

翔太からの連絡を待っている自分がいた。



こずえ “二次会来なかったのー?斎田さんも消えたけど、そういうこと(笑)?”

亜美  “大島さんといいかんじに見えたから声かけずに帰ってきた!そういうこと(笑)?部長も帰ったよー。私はもう家に着く。”



きっちり反撃してから、スマホをポケットに閉まった。

つい出そうになるため息を止め、家まで足早に帰った。



亜美(LINE1つで、こんなに気分がかわるの本当に嫌だな。結局普通に帰ってきちゃったし、お風呂入って先に寝よっと)


/66ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ