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純愛不倫
第3章 【第三章】
こずえ “おはよう~、今日ランチどう?”
こずえの部の飲み会に参加してから、
2週間がたった頃、ランチのお誘いがあった。
1時間じゃ話し足りないからと、夜も飲みに行くことが多く、
いつの間にか一緒にランチに行くのは
金曜日と決まっていった。
亜美 “おっけー!12時に出れるようにするね~”
この前の帰りのこと突っ込まれるかな、と思いながら
時間通りに合流できるように、仕事にかかる。
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こずえ「亜美っ!お疲れ。」
エレベーターを待っていたら、後ろから肩をたたかれた。
亜美「お疲れ。先に降りようとしてた~。」
こずえ「何食べる?タイ料理か和食がいいな。」
亜美「どっちもいいね。混んでないほうにしない?」
行くところがスムーズに決まり、
2人でエレベーターに乗り込んだ。