この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
純愛不倫
第1章 【第一章】

同い年のこずえは、中途社員。
研修を担当したのをきっかけに知り合い、
その日にみんなでランチに行った時に意気投合。
他の人たちを置いてけぼりにし、
2人で色々な話に花を咲かせ、夜は2人で飲みにいった。
それから、お互いを下の名前で呼び合うようになり、
プライベートでも仲のいい存在だ。
そんなこずえが、“ちゃん”付で呼んでくるときは、
だいたい何かある。
亜美「なにー?忙しいからチャットしといて。」
こずえ「すぐ終わる!今日ひま?暇だったらうちの部署の飲み会こない?人数減っちゃってキャンセル料取られちゃうんだよね。」
亜美「今日!?でも私、こずえの部署の人全然知らないし。」
こずえ「大丈夫。うちの部署の人はみんな知ってるよ(笑)
だから翔太くんに聞いてみて。」
亜美「嘘ばっかり(笑)翔太は今日飲み会だって言ってたから、それはいいんだけど・・・」
こずえ「じゃあ決まり!ありがとう、助かる!詳細チャットするね。」

