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純愛不倫
第1章 【第一章】

仕事を片付け、チャットを開くと
こずえから何も連絡がきていない。
亜美(まだ仕事中かな?だったら忘れたふりして帰っちゃおうかな。。。)
そんな最低なことを考えながら、
スマホを手に取るとメッセージありの表示。
こずえからは、LINEで連絡がきていた。
こずえ「みんなでロビーにいるよ!逃げられません(笑)」
思惑がバレていることに一人で笑って、
急いでにロビーにむかった。
亜美「遅くなってごめんなさい、お待たせしました。」
「小林さんお疲れ様~!近くのお店だからいこいこー!」
みんな顔は知っているものの、話したことがない人が多く、
私はすぐさま、こずえの横をキープした。
斎田「小林さん、お疲れ様。船木に何か言われた?(笑)」
亜美「あっ、斎田部長お疲れ様です。今日はおじゃまします!船木さん、部長たちと飲むことを知っていて、早めに帰してくれました!」
斎田「そうそう、俺が言っておいたの。 でないとまた遅くまで残業になるでしょ?」
亜美「そうだったんですね!おかげで参加できました。ありがとうございます!」
こずえの反対側から、斎田部長に声をかけられ、
帰りがけに船木さんが言っていたことが蘇った。

