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ブレインウォッシャー
第1章 掘り出し物
 月曜日、火曜日と俺は大学とバイトを休んだ。両日共朝から入浴し身体を浄め真新しい下着を着用して呼び鈴が鳴るのをひたすら待った。
 火曜日21時過ぎ。とうとう呼び鈴が鳴った。やっと刑事さんのお越しか。俺は短く返事をするとドアを開けた。鍵は昨日から掛けてない。少しでも警察さんの手間を減らしたかったからだ。ドアの外には厳つい顔の数人の男、ではなく女が一人で立っていた。俯いていた顔が上がる。友妃だった。先日とは違い白いTシャツにミニスカートとラフな格好だ。頭には小さなキャップを乗せている。真っ直ぐ俺の目を見た友妃が身体を投げ出す様に抱き付いてきた。成る程。警察じゃなく直接復讐しに来たのか。包丁とかで刺されたら痛いし直ぐには死ねないんだろうな。等と長々考え・・・れるのは何故?背中に回された両手には冷たい刃物の感触はない。
 「来ちゃいました。ご主人様。」
 へ?え?なに?
 「来ちゃったって、なんで?警察は?」
 「行ってません。」
 催眠は昨夜解けてるはずだ。なのに警察にも行かず態々訪ねてきても復讐するでもなくおまけにご主人様?
 混乱する思考を纏めようとするが既にパニックに陥っていて何も思い付かない。
 そんな俺を尻目に友妃はドアを閉め部屋に入ると床にペタリと座って手招きをする。俺が前に座るのを待ってから背筋を伸ばして友妃は話し出した。
 「昨日の17時位に頭にかかってた靄が晴れました。きっと催眠が解けたってことなんでしょう。それから自分の裸をみて無惨さに泣きました。」
 当然の反応だろうな。
 「泣き疲れて気持ちが落ち着いたので動画を観ました。酷かった。悲鳴をあげても許しを乞うてもその度に叩かれつねられ捻られ。肌が汚く変色するまで責められて。・・・あんな大きな物まで挿入られて中出しされて。」
 ん?何か様子が変だぞ?落ち着いて見ると友妃の顔が上気して頬が赤く染まっている。息も弾んでるし膝もなにやらモゾモゾしている。
 「あまりの仕打ちに濡れちゃいました。」
 まじかよ。
 「昨日から一睡もしないでオナニーしてるのに治まらないんです。」
 
 友妃は俺の手を取るとTシャツの胸に導いた。柔らかい山の上に硬い物が感じられる。まさかノーブラ?よく見ると薄での白いTシャツの下に乳首が透けて見えている。俺は反射的に友妃の膝を開かせると手を股間に手を突っ込んだ。
 
 
 
 
 
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