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ブレインウォッシャー
第1章 掘り出し物
そのうち痛い事が気持ちいいのか気持ちいいことは痛い事なのか判らなくなるだろう。それでいい。友妃にとって痛いも気持ちいいも同じものになるのだ。
 どれだけ責めただろうか。前回に引き続き友妃は俺を置き去りに一人で勝手に逝ってしまつた。
 俺は膣から元気一杯の愚息を抜くと友妃を抱えて露天風呂に向かった。洗い場にうつ伏せに寝かせ腹の下に椅子を置いて尻を上げさせる。幸せそうな顔で寝ていられるのも今のうちだ。俺は自販機でグリセリンとアナル栓、浣腸器を購入した。洗面器にグリセリンを30㏄ほど出し同量お湯を注ぐ。よく混ぜて50㏄を浣腸器で吸い上げる。俺は浣腸器に付属で付いていた薄いゴム手袋をはめた人差し指と中指をグリセリン溶液でしっかり塗らし友妃のアナルを優しくマッサージしてやる。溶液を着けてはマッサージを繰り返す内に指二本がツルッとアナルに吸い込まれた。指を開いたり腸壁を擽ったり。友妃の口から甘い声が漏れ出す。尻穴でも感じているようだ。指を抜くと菊門がだらしなく口を開いている。これが閉じる前に嘴管を差し込む。23年間生きてきて初めて感じる異様な感覚に友妃が目を覚ました時には浣腸器の代わりにアナル栓が嵌め込まれていた。 
 「ご、ご主人様。なにを?」
 と問うが洗い場に置かれている器具を見て察したらしい。苦しいお腹を抱えながらも土下座する。
 「ご主人様。便秘気味の奴隷にお浣腸していただきありがとうございます。お腹が綺麗になりましたらどうか友妃のアナルをお試し下さい。」
 俺は友妃の背後に回り脇から手を入れて上体を起こさす。友妃は俺の脚の間に腰を落として上体を預ける形になる。これで胸が揉み放題だ。前回と違い今回は羽毛で擽るように優しく優しく乳首を愛撫する。乳房も弾力を楽しむ程度だ。激しい責めを期待してたのだろう。甘い喘ぎの中に不満そうな気配がある。が、どうやら便意がきたようだ。眉間に深い皺が寄る。
 「どうした?お腹が痛いのか?」
 「はい。」
 「痛いのはここか?」
 乳房を弄んでいた手をずらし臍を上から抑える。
 「痛い!赦して下さい。おトイレ!おトイレに行かせて下さい!」
 「トイレなんか行って何するんだ?」
 返事がないのでもう一度臍を押す。
 「ウンチです!臭くて太いウンチ一杯出して楽になりたいんです。ウンチさせて下さい。」
 
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