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息子の嫁
第6章 デート(温泉編)

その返事を聞き私は嬉しかった。今まで見たいと想っていた私の願いが叶う時だった。
念のため、もう一度、通路と隣りの部屋をうかがうように聞き耳を立てたが、とても静かだった。
それまで昂っていた私も、この時ばかりは冷静だった。
布団に戻り浴衣の帯に手を掛けた時だった。
両手で顔を覆い、彼女は身を硬くしてた。
その時、私はハッとし息を飲んだ。
それは芝居までして私に、チラリと見せた事の意味を知ってしまったからだった。
夕食の後、足元がおぼつかない程に、彼女はお酒を呑んでたが、それは部屋に戻った時、私に見せて上げようと決めてたからだったんだろと。
では何時から彼女はパンツを穿いてなかったんだろう?
食事の途中で彼女が一度だけトイレに行った。考えられるのは私には、それしか思いあたらなかったが、それからパンツを穿かないでずっと……。
恥ずかしさから素面では見せて上げられない、彼女はそう考え、千鳥足になる程にお酒を呑み続けだのだと。
私は彼女の、私への愛の深さを知った。
乱れた彼女の、浴衣の裾を直し私は彼女に言った。
「麗奈さん。ありがとう。麗奈さんは最初から私に見せるつもりでいたんだろうが、無理してまで見せる事はないからな?」
「お義父さん。私……お義父さんに見せて上げたくて。」
「そうか、ありがとう。」
帯を解き、浴衣を脱がせると片膝を立てた彼女の、身体が明るい光の中に照らされ彼女が自分で、ブラジャーを外し体を布団の上に倒した。
「お義父さんは?」
「声を上げない自信があるかい?」
ブラジャーを外した彼女が布団に体を倒し私も、浴衣を脱ぎブリーフだけになり彼女に寄り添うように身体を横たえた。
念のため、もう一度、通路と隣りの部屋をうかがうように聞き耳を立てたが、とても静かだった。
それまで昂っていた私も、この時ばかりは冷静だった。
布団に戻り浴衣の帯に手を掛けた時だった。
両手で顔を覆い、彼女は身を硬くしてた。
その時、私はハッとし息を飲んだ。
それは芝居までして私に、チラリと見せた事の意味を知ってしまったからだった。
夕食の後、足元がおぼつかない程に、彼女はお酒を呑んでたが、それは部屋に戻った時、私に見せて上げようと決めてたからだったんだろと。
では何時から彼女はパンツを穿いてなかったんだろう?
食事の途中で彼女が一度だけトイレに行った。考えられるのは私には、それしか思いあたらなかったが、それからパンツを穿かないでずっと……。
恥ずかしさから素面では見せて上げられない、彼女はそう考え、千鳥足になる程にお酒を呑み続けだのだと。
私は彼女の、私への愛の深さを知った。
乱れた彼女の、浴衣の裾を直し私は彼女に言った。
「麗奈さん。ありがとう。麗奈さんは最初から私に見せるつもりでいたんだろうが、無理してまで見せる事はないからな?」
「お義父さん。私……お義父さんに見せて上げたくて。」
「そうか、ありがとう。」
帯を解き、浴衣を脱がせると片膝を立てた彼女の、身体が明るい光の中に照らされ彼女が自分で、ブラジャーを外し体を布団の上に倒した。
「お義父さんは?」
「声を上げない自信があるかい?」
ブラジャーを外した彼女が布団に体を倒し私も、浴衣を脱ぎブリーフだけになり彼女に寄り添うように身体を横たえた。

